水俣病訴訟で初の和解成立へ=公式確認から半世紀余り−救済の道新たに・熊本地裁(時事通信)

 水俣病未認定患者団体「水俣病不知火患者会」(熊本県水俣市)の約2100人が国と熊本県、原因企業チッソに損害賠償を求めた訴訟の和解協議が29日、熊本地裁(高橋亮介裁判長)で開かれる。原告、被告双方は既に地裁が示した和解案受け入れを決めており、事実上の和解が成立する見通し。
 水俣病をめぐる一連の訴訟で国が和解に応じるのは初めて。1956年の水俣病公式確認から半世紀余りを経て、司法が示した枠組みによる救済措置がようやく実施されることになりそうだ。 

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